MACRO

AIトレードが分裂。ハードウェア勝利、ソフトウェアは審判台へ。

2026-05-28

昨日は、同時に二つの物語が展開された。

何が起きたか:

  • マイクロンが時価総額1兆ドルを突破。マーベルはEPS $0.80(予想$0.75)で上回る。AIハードウェアの強さが確認された。
  • セールスフォースは時間外で売上ガイダンスが予想を下回り、株価下落。「エージェント型AI」の収益化ストーリーに疑問符。
  • 日経平均は朝方に史上初の66,000円突破も、終値は64,999円と失速。NT倍率は過去最高の16.37倍。
  • イラン停戦草案にホルムズ海峡開放の文言が盛り込まれる。ブレント原油は95ドル近辺。一つのヘッドラインで100ドル復帰もあり得る。

何を意味するか: 半導体は問題ない。エンタープライズソフトウェアは試練の局面。債券市場は動かず——米10年債4.52%、日本10年債2.73%(30年ぶり高水準)。伝統的なヘッジ機能は依然として機能していない。

本日の注目ポイント: CRMの寄り付き反応。MRVLのギャップアップ持続性。イラン合意の正式発表の有無。

結論: AIをひとつのトレードとして扱うのは、もうやめた方がいい。

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